地域若者サポートステーション(通称サポステ)は、はたらくことに踏み出せない若者たちとじっくり向き合い、本人やご家族・保護者の方々だけでは解決が難しい、「はたらき出す力」を引き出し就職して社会へ踏み出す橋渡しを行う、厚生労働省委託の支援機関です。全国のサポートステーションは「サポートステーションネット」からご覧いただけます。
キャリア・コンサルタントをはじめとした専門家が、皆さんの総合的な相談を実施するとともに、一人一人に適切な支援メニューを作成し、皆さんのステップアップをフォローします。
コミュニケーションスキルアップのためのグループワークや職業講話、面接訓練など、段階に応じたプログラムを複数用意し、ステップアップを図ります。
実際に働いている人がいる場所へ行き、その仕事を見て、体験することで、「はたらく」ということを学びます。 「はたらく」ということを意識することにより、その後の様々なプログラムや支援から、より高い効果を得ることができます。
保護者の方々を対象としたセミナーや個別相談などを開催し、若者の自立に向けた支援の在り方や、若者への接し方、保護者ご自身の悩みへの相談などにも応じています。
サポステ京都南は、若者の「はたらきたい」をしっかり話し合って、本人の思いをもとに、一人ひとりの就職支援プランをともに考えて、「はたらく」をキャリアコンサルタント等が全力でサポート・バックアップします。
サポステ京都南は、京都府南部エリア(山城地域)で就職準備支援を展開している「地域若者サポートステーション」です。
「一歩踏み出す力から、はたらき続けられる力まで」、自主的・主体的に社会と継続的に関わっていける就職相談から、就職後の定着支援を行なっています。
学校を卒業・中退後、または退職後のブランクがあり、働くことに踏み出したい15歳から39歳までの方、そのご家族・保護者の方(学校在学中の方は除きます)
【開所時間】 10:00〜19:00【休所日】 毎週水曜日・日曜日 祝日・年末年始・夏季
相談者の思いをもとに支援ステップ・プランを一人一人に提案します。必要に応じ専門的な、連携機関への情報提供も行います。
個別面談も含め、専門スタッフとの連携や、各種支援セミナープログラムを通じて、状態に応じた段階的な支援を図ります。
就職がゴールではありません。職場での悩み・不安やキャリアアップ・キャリアチェンジなどのフォローアップ支援も実施しています。
来訪された相談内容や状況などを考慮し、地域にある、公的な支援機関や民間団体と連携をとり、情報提供を含めた支援を行なっています。
個別相談 実際にお話を伺い、登録の手続きをします登録後の個別面談で就職に向けてのステップなど、これからについて考えていきます。
就職支援 一人ひとりに合った支援プログラム(個別面談・各種セミナー等)を通して、個人の「自立する力」を引き出していきます。
セミナー 自己理解を深め、就職活動準備・ステップアップセミナーなど、仲間とともにスキルアップ、一歩一歩自信をつけていきましょう。セミナープログラムについては、新着情報をご覧ください。
職場見学・職場体験 職場見学や短期間の職場体験を通じて働くことへの不安を少しずつ減らしていきます。実際にはたらく場所や場面を見る・聞く・体験することではたらくことへのイメージを高めます。
定着支援・ステップアップ相談 就職してからの悩みや困りごと、仕事のステップアップに関する相談も対応します。